
バラル アヌプ
Baral anup さん
出 身 国 :ネパール
在留資格:技術・人文知識・国際業務
勤 め 先 :株式会社 シーサー
事務職

Baral anup

配属先と具体的な仕事内容は?
勤務地は、シーサー那覇支店。
マリンカウンターの受付事務です。お客様のチェックインと時間の確認。メールの対応と電話対応、次の日のスケジュールを組んだり送迎もしたりします。他にはショップの商品販売、仕入れや検品も行っています。
就職の経緯
2017年に日本語学校に留学生として来沖。卒業して専門学校に入学。専門学校では「観光ビジネス」を学び、学校の先生から、英語を使える仕事があるがどうですか?とシーサーを紹介されました。
※ 先生が紹介するということは、アヌプさんは真面目でいい学生だったの ですね。
職場の雰囲気はどうですか?
チームワークが良く、仕事を分けたりするのでトラブルもなく雰囲気がいいです。
※ 周りは日本人が多いですか? → 日本人が多いです。
その中で外国人として関わっていて、チームワークが良く、いい雰囲気なのですね。
これまでに印象に残っている仕事
毎日、日本人だけでなくいろんな国の新しいお客様と受付で会えるのがいいです。
・海外からはどのくらいの人が来るの?
いろいろな国の人が来る。ダイビングとかホエールウオッチングとか、50% 対 50%くらいいます。毎日違う国の人が来るのが楽しい。
特に印象に残っているのは、去年、マリンスポーツで外国の方がケガをしたため、私は休みでしたが、呼ばれたのですぐ行きました。病院へ連れて行って通訳のサポートをしました。元々腰に持病のある人でしたが手当をして貰い、元気になりました。本当に良かったと思いました。
・急なアクシデントにもすぐ対応してくれたので、その人も安心したでしょうね。
はい、来年も来ると言ってくれました。

仕事で大変だったことはありますか?
大変なことはあまりないですが、天気が悪い時にツアーを中止する事があります。お客様が中止の連絡メールを見ないで来店してしまい困っている時もありますが、ダイビングするために沖縄に来たのにツアーに参加できないのはかわいそうです。その時に中止を伝えなければいけないが、やりたいのに何で出来ないのかと怒るお客様もたまにいます。それを日本語で伝えるのは大変です。

お客様から言われて嬉しかったことは?
最初はダイビングをしてインスタを交換して、次の休みの日にダイビングしてコミュニケーションをとって話したこと。ツアーも楽しかったといつも言ってくれたり、口コミに書いてくれたりするので嬉しい。

入社して一年間で、自分が成長したなと思うところは?
語学力です。入 社前は、日本語試験N3 だったが今は N2を習得。また、受付で毎日英語を使うので上達しました。
仕事のやりがいは?
毎日新しいお客様と会いますが、ダイビングが終わってからお客様と食事したりします。いろんな国の人と交流できることやインスタを交換して、沖縄に来る時にまた会いましょうと友達になれることはやりがいになります。
仕事を覚えるために工夫していることは?
自分なりに努力している。先輩を見て、教えてもらいながらメモして覚えました。英語は毎日使って覚えました。
これからはどんな風にここで仕事していきたいのか、目標は?
今は事務の仕事ですが、マリンの仕事もやりたい。海が好きで、今スキューバダイビングの資格に挑戦しているので、ライセンスを取ってからマリンの仕事もやりたい。
どんな後輩が来たら嬉しいですか?
真面目な人、日本語と英語が話せる人
(日本語より英語をよく使うので)
後輩が入ってくる予定は?
4月から入ってきます。ネパールの先輩はいないが後輩が入ってくることは嬉しい。
※ アヌプさんがパイオニアになってください。


沖縄に来てびっくりしたことは? 沖縄に来た時の印象は?
初めて海を見て、大きくてきれいなのでメチャびっくりしました。 (川しか見たことがなかったので)
※ びっくりしたことが今、仕事になっている

株式会社シーサー
プロモーション課 マネージャー
斉藤 圭祐
受入れ企業の声
(25分53秒)
動画内容概要:
採用事例
① 就労ビザ「技能」
② 特定活動「インターンシップ」、
「サマージョブ」
③ 特定活動「ワーキングホリデー」



「シーサーがあってよかった」
「シーサー」は、創立40年の沖縄最大のダイビング/マリンスポーツサービスの運営会社です。
沖縄県内に5か所の営業拠点をもち、日本全国/世界各国から訪れるお客様へ、沖縄の海の美しさや素晴らしさ、ダイビング/マリンスポーツの楽しさを伝えています。
